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診療放射線技師と看護師の違い

仕事内容の違いは?

放射線技師の仕事内容

診療放射線技師の仕事は、大きく分けると画像検査と放射線治療になります。

画像検査では、早期発見、正確な病変部の描出など医療における重要な役割を示し、患者さんの治療方針の決定など、医者と連携してチーム医療の一員としてやりがいがある仕事です。

小さな病変を発見できれば、それだけ患者さんの命を救うこともできますし、勉強すればするほど面白くなって行きます。

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また、放射線治療では、癌治療を行うため、患者さんからの信頼感が大きく、それに応えることが放射線技師として魅力がある仕事の一つです。


看護師の仕事内容

看護師の仕事は、患者さんの看護という医療の中で、非常に重要でかつ大切な役割を担っています。

採血から、治療に携わるまで、様々な仕事があり、多くの分野で多種多様な職種と関わっていきます。

医者との連携も、他の職種より深く、入院中の患者さんの看護や、手術では医者の右腕となって、医療に大きな貢献をしています。

看護師は大変なこともありますが、医療職の中で一番患者さんと接する時間が多いため、患者さんが元気になれば、それが一番のやりがいであり、魅力となります。


看護師と放射線技師の仕事内容の違い

看護師は、より近い距離でかつ多くの時間を使って患者さんと接するため、患者さんの状態により看護の幅も変わってきます。

患者さん一人一人に合わせた仕事を行うことと、コミュニケーションが特に必要になってくるので、人と接することと献身的なことが好きな人に向いています。

放射線技師は、患者さんとの接する時間は少ないですが、短時間の間で患者さんとの信頼関係を築き、検査を行うのが重要です。

機械的な話や、コンピューターを取り扱うため、その分野が好きな人や得意な人は仕事の飲み込みが早いです。

学校入学の難易度・偏差値の違いについて

「大学入学」の難易度・偏差値の違いは?

看護師 放射線技師
難易度 ★★★☆☆ ★★★☆☆
偏差値 30台~60台 30台~60台

看護師も放射線技師も、偏差値については幅が広く、30前後~65くらいまでと、偏差値の幅があります。

看護師の方が認知度は高い職種なため、受験者数も多く、その分大学も多いのが現状です。難易度はほぼ同等であると思いますが、放射線技師という職業を理解できると、面接で有利になります。


「専門学校入学」の難易度・偏差値の違いは?

看護師 放射線技師
難易度 ★★☆☆☆ ★★★☆☆
偏差値 40台後半~50台 40台後半~50台

看護師の専門学校も放射線技師の専門学校も、偏差値は40代後半~50台となっています。

進学のポイントとしては、オープンキャンパスに行ったかどうかや、面接でしっかり職業への熱意を話せるかどうかを意外とよく見られています。

また、専門学校は独自に過去問を配布していますので、その過去問で傾向をつかんで勉強するといいです。

難易度は看護師の専門学校の方が圧倒的に数は多いため、看護師の方がやや低いです。


「短大入学」の難易度・偏差値の違いは?

放射線技師の短大は1つしかないです。

そのため、比較することが難しいですが、看護師は短大が多いため、専門学校よりも幅が広い知識が勉強でき、大学への編入窓口も多いです。

学費の違いについて

「大学」の学費の違いは?

看護師 放射線技師
学費 国公立大学)
250~300万円程度
私立大学)
600~700万円
国公立大学)
250~300万円程度
私立大学)
500~600万円

看護師の大学も放射線技師の大学も、平均して私立大学は4年間で600万~700万程度かかります。

同じ医療系であるため、そこまで差は大きくはないと思いますが、大学の数が多い看護師は、学費の幅も広いかと思います。また国公立大学は同じ学費なので、場所も選べる大学が多い看護師の方が選択肢は多いです。


「専門学校」の学費の違いは?

看護師 放射線技師
学費 50~350万円程度 300~350万円程度

放射線技師と比較し、看護師の学費はやや少ないです。

学校によりけりですが、放射線技師は高額医療機器が配備されているため、それが学費に反映されていると思います。

ですが、学校によっては看護師の専門学校よりも学費が安い放射線技師もあるため、選択する専門学校次第です。


「短大」の学費の違いは?

看護師 放射線技師
学費 150~300万円 約330万円

放射線技師の短大は330万程度です。看護師の短大の年間かかる学費は大学よりやや安い程度か同等です。その分、短大は通う年数が短いため、総額の学費は安く済みます。

国家資格の難易度(合格率・受験者数)
の違いについて

看護師 放射線技師
国家試験合格率 90%前後 70~80%
受験者数(2017年度) 62,534人 2,971人

国家資格の難易度の違いは?

看護師は6万人前後受験して、90%近い合格率を毎年出しています。

放射線技師は、3000人前後で合格率は80%程度と、難易度は放射線技師の方が難しいです。

勉強時間については、人により異なると思いますが、どちらの資格も多くの時間を費やして勉強するため、国家資格の中でも医療資格は簡単とは言えません。

また受験資格も、各学校の単位をクリアし、卒業見込みとならないと受験ができないため、学校に入れたとしても中には挫折する学生もいます。

需要・就職の難易度の違いは?

それぞれの需要は?

放射線技師は、近年大学が増えてきて、国家試験の合格者数も年々増加傾向にあります。

就職率は高いにせよ、放射線技師の人数が増えていくと、就職先の募集が少なくなるため、需要が少しずつ減っていくと予想されます。

その反面、看護師は、就職者の人数も多いですが、必要な病院は多数あり、需要も供給も多いです。
今後もこの傾向は変化が少ないと見込まれています。


就職の難易度の違いは?

就職難易度については、看護師は年間数人~数十人と多く取る病院が多いですが、放射線技師は、1施設で1名~2、3名と、少数の病院が多いです。

倍率は放射線技師の方が高くなりますが、誰にでもチャンスがあるので、就職できた時の喜びは大きいです。

放射線技師は男性の職業、看護師は女性の職業という認識がありましたが、近年では、放射線技師も女性が多く、また看護師も男性が増えてきています。

病院側も、女性を希望したり男性を希望したりすることが多くなってきたため、放射線技師は女性、看護師は男性の就職はしやすい傾向にあります。

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放射線技師も看護師も、コミュニケーション能力が高い方を求めているため、面接や事前見学等で、好印象を与えることができれば、有利になると言えます。

給料・年収の違いは?初任給は?

それぞれの給料・年収は?

給料に関しては、初任給は同等です。

しかし、これは基本給の話です。看護師や放射線技師は当直や残業によって給料の増減があります。

看護師は、月の当直(夜勤)回数が放射線技師と比較して多いため、手当により初年度から高い給与となります。


昇給の違いは?

昇給に関しては病院により様々ですが、昇給は放射線技師の方が高いです。
看護師は、病院を辞めて他の病院に変えても、ある程度高い給与を維持することができるため、給与が高くなる前に退職する方が多いようです。

どっちの方が残業が少ない?

放射線技師は、夜勤や休日出勤は一人で行うことが多く、数人~数十人のうちで1回まわってくるため、週1~2程度となります。

看護師は、部署にいる数十人のうち交代で数人が夜勤と日勤、休日出勤を回すため、夜勤や休日出勤の回数が放射線技師より多くなります。

また、残業に関しても、放射線技師は部署により定時であがれたりしますが、看護師は、カルテを記載したり、担当患者の引き継ぎを行うなど、残業することが多いと言えます。

それぞれの適正は?
向いている人・向いていない人

看護師は、患者さん一人一人と向き合い、コミュニケーションをしっかり取って、患者さんに献身的に看護することが大事です。

また、医師やその他医療職種との連携も非常に重要な役割を担っているため、他職種とのコミュニケーションが必要です。

放射線技師にも当然同じことが言えます。また看護師は、患者の急変にも遭遇する可能性が高いため、臨機応変に対応できる適応力も必要です。放射線技師は、機械を操作することが多く、コンピューターやパソコンが強いと非常に役に立ちます。

まとめ!看護師と診療放射線技師の早見比較表

看護師 放射線技師
入学難易度
/偏差値
大学|50台~60台
短大|40後半~50台
専門学校|40台後半~50台
大学|50台~60台
短大|-
専門学校|40台後半~50台
学費 国公立大学
250~300万円程度
私立大学
500~700万円
短大
150~300万円
専門学校
50~350万円程度
国公立大学
250~300万円程度
私立大学
500~600万円
短大
約330万円
専門学校
300~350万円程度
国家試験
難易度
合格率
90%前後
合格率
70~80%
受験者数 約6万人 約3,000人
就職難易度 ★★☆☆☆
需要と供給のバランスがいい
★★★★☆
需要が少なく供給が増加傾向
新卒初任給 20万円前後 20万円前後
※少しずつ年収増加
平均年収 480万円前後 520万円前後
残業 残業|ある場合が多い
夜勤|ある場合が多い
残業|ある場合が多い
夜勤|少なめ
向いてる
適性
献身的に患者さんと向き合える人 理系の考え方ができ、
コミュニケーション能力が
ある人

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