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現役技師にアンケート!診療放射線技師のやりがい・魅力ランキング

診療放射線技師のやりがいランキング

  • 患者様に感謝された時(33%)
  • 技術が活かせた時(21%)
  • 仕事ぶりを評価された時(11%)
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もくじ

診療放射線技師のやりがいランキング

  • 患者様に感謝された時
    33%
  • 技術が活かせた時
    21%
  • 仕事ぶりを評価された時
    11%
  • 収入を得られた時
    10%
  • 新しい技術を習得出来た時
    9%
  • 社会や医療に対する貢献を感じた時
    7%
  • 達成感を感じた時
    7%
  • 社会人として成長を感じた時
    2%

診療放射線技師のやりがい

第1位は「患者様に感謝された時」、続いて「技術が活かせた時」「仕事ぶりを評価された時」がTOP3に

“人の助けになりたい”というきっかけで診療放射線技師を志した方や、日々の業務の中で関わる患者様からの感謝の言葉がモチベーションに繋がる方も多いことから、「患者様に感謝された時」が第1位という結果になりました。

キャリアコンサルタント
コンサル

4位以降の「収入を得られた時」では、『自分がやったことに対しての評価』『存在意義』『プライベートの充実』『家族を支え、幸せにするため』などのキーワードがみなさまより寄せられました。

「言葉で感謝や評価されるのも嬉しいですが、やはり給料の額面で分かった方が実感も湧くし、やる気も出ます」このような感想に、共感される方も多いのではないでしょうか。

1位:患者様に感謝された時

患者様からの感謝のお言葉は「この仕事をやっていて良かった」としみじみ思うことがあります

診療放射線技師

患者様が帰られる時に「思ったより怖くなかった」「痛くなかった」「過去辛くてもう検査に来たくなかったけど、頑張ってきてよかった」などと仰っていただけたときはとても嬉しくやりがいを感じます。

診療放射線技師

疲れていても、感謝の言葉を聞くと疲れが吹っ飛ぶというか、笑顔になれます。

診療放射線技師

学生時代から「人の助けになりたい」と医療職を志していたので、患者様からの感謝のお言葉は「この仕事をやっていて良かった」としみじみ思うことがあります。

2位:技術が活かせた時

日々、新しい技術や撮影方法がアップデートされるため、学びの重要性を感じています

診療放射線技師

レントゲンで、後輩が手こずっている時に自分の技術でうまく修正がかかる、マンモグラフィで後輩がうまく撮影できない難しい胸の方を再撮影で上手く撮影できた、など、技術が活かせた時は自分の成長も感じることができます。

診療放射線技師

教科書通りに撮影するのでなく、ケガ、病気で痛い苦しい思いをして病院にきて、かつ、検査を受けている方にできるだけ負担、痛みが少ない撮影体位でかつ有益な写真情報が得られるように検査が出来た時に充実感、満足感を得られます。

診療放射線技師

論文や学会で学んだことを職場にフィードバックしたり、患者さんの容態に合わせて撮影したりして医師に診断価値の高い画像を提供できたときにやりがいを感じます。

日々、新しい技術や撮影方法がアップデートされるため、学びの重要性を感じています。

3位:仕事ぶりを評価された時

特にドクターなどに意見を求められたり、頼りにされたりすると「あぁ、認められているんだなぁ」と感じます

診療放射線技師

検診施設だとどうしても流れ作業で、スタッフも代わりがきくと思われがちですが、自分自身の画像の綺麗さや業務の回し方などを、同僚や放射線科医などに認めてもらえると頑張ってよかったなあと思えます。

診療放射線技師

特にドクターなどに意見を求められたり、頼りにされたりすると「あぁ、認められているんだなぁ」と感じます。

診療放射線技師

特に見落としてはいけない急性期の脳梗塞は、人間ドックに来られる患者様にも見られることがあり、見つけたり、前回所見との違いや違和感を感じた際に報告した際に、先生方から「よく気づいたね」と評価していただけると、注意深く画像を見られているなと自信につながります。

また、CTのVR作成で先生から見やすかった、早くて綺麗で助かったなど、直接のお礼を言われる時も、とてもやりがいを感じられていると思います。

診療放射線技師のやりがい【病院編】

診療放射線技師(30代/女性)一般撮影,マンモ,マーゲン,CT,MRI,放射線治療

  • 病院

患者様に感謝された時

私はマンモグラフィを担当することが多いのですが、マンモグラフィでは患者様の不安を直接肌で感じることもあり、検査の中でも特に接遇面には注意が必要です。

過去に受けた検査で嫌な思いをした方や、初めての検査で不安な方、精査で来ていて不安な方、様々な方がいます。その不安をなるべく取り除けるよう、わかりやすい説明や柔らかい雰囲気を作れるよう心がけ、相手によっては談笑を交えながら検査を行なっています。

患者様が帰られる時に「思ったより怖くなかった」「痛くなかった」「過去辛くてもう検査に来たくなかったけど、頑張ってきてよかった」などと仰っていただけたときはとても嬉しくやりがいを感じます。

仕事ぶりを評価された時

MRI担当の時は、人間ドックから救急対応まで様々な患者様、様々な症例に出逢います。

特に見落としてはいけない急性期の脳梗塞は、人間ドックに来られる患者様にも見られることがあります。その脳梗塞を見つけたり、前回所見との違いや違和感を感じると、読影医の先生と連絡を取りあい、外来を受診するかどうかの判断を行うことになります。また主治医に直接電話をすることもあります。

結果的に入院が必要となる場合もあり、先生方からよく気づいたねと評価していただけると、注意深く画像を見られているなと自信につながります。また、CTのVR作成で先生から見やすかった、早くて綺麗で助かったなど、直接のお礼を言われる時も、とてもやりがいを感じられていると思います。

先生方から直接お礼を言われるのは、患者様から言われることより少ないことや、お礼の意味合いも違います。

患者様からは検査をしたことに対してですが、先生からは仕事の内容、仕事ぶりについてのお礼、つまりは自分のした仕事の評価になるわけなので、その時はやりがいを感じていると思います。

技術が活かせた時

レントゲンで、後輩が手こずっている時に自分の技術でうまく修正がかかる、マンモグラフィで後輩がうまく撮影できない難しい胸の方を再撮影で上手く撮影できた、など、技術が活かせた時は自分の成長も感じることができます。

過去の頑張りは無駄ではなかったなと思いますし、今後も頑張ろうと思える理由の一つになっていると思います。

診療放射線技師(30代/女性)一般撮影,マンモ,マーゲン,CT,MRI

  • 病院

技術が活かせた時

常に横着せず妥協せずに業務に取り組んでいます。

失敗も経験として捉え同じミスをしない方法を考えてミスを活かす行動をしています。そうした日々の努力が撮影技術や効率的な業務ができた時にやりがいを感じます。

収入を得られた時

努力してきた労力が評価された気がし自信がつきます。

評価されずには自己満足に終わってしまいます。はたして正しい事をやっていれているのか無意味な事をやっているのか疑念があると仕事の効率と質が落ちてしまいます。

なので、さらにやる気が出て今までやってきた事を継続するモチベーションになります。

新しい技術を習得出来た時

この選択肢以外の患者さんから感謝されたの選択肢と悩んだのですが、大抵は感謝の言葉を言って頂けるので当てはまるのですが、今回は自分が成長出来るチャンスがあるこの選択肢を選びました。

向上心意欲がくすぐられるのと、新たな貢献が出来るのがワクワクします。

診療放射線技師(30代/男性)一般撮影,マーゲン,CT,エコー

  • 病院

技術が活かせた時

教科書通りに撮影するのでなく、ケガ、病気で痛い苦しい思いをして病院にきて、かつ、検査を受けている方にできるだけ負担、痛みが少ない撮影体位でかつ有益な写真情報が得られるように検査が出来た時に充実感、満足感を得られます。

自分だからこそ、痛みが少なく工夫して、患者さんにあの技師さんなら撮影されたいなとリクエスト、リピートを得られています。

患者様に感謝された時

教科書通りに撮影するのでなく、自分だからこそ、患者さんの痛み苦しみに寄り添って痛みが少なく工夫して、患者さんにあの技師さんなら撮影されたいなとリクエスト、リピートを得られています。

収入を得られた時

やはり、自分だから是非この病院に絶対に必要不可欠な存在意義を対価で評価していただき、それにより、仕事以外ではプライベートが充実に過ごせ、そのおかげで、逆に仕事へのモチベーション、集中力などをうまく切り替えられwin-winのリズムが生まれます。

診療放射線技師(20代/女性)一般撮影,マンモ,CT

  • 病院

新しい技術を習得出来た時

新しい技術を習得出来れば何も出来なかった学生時代と比べて成長したと実感することができ、医療従事者として一人前に近付いていると感じることが出来ます。

また患者さんにしっかりとした医療を提供することに繋がるので新しい技術を習得出来た時にやりがいを感じます。

患者様に感謝された時

マンモグラフィを行って乳がんが見つかった時に患者さんから「検査をして貰って良かった」と言われたり、レントゲンや骨塩定量を行ったときに「優しく検査の説明をしてくれて嬉しかった」「安心できた」と言われたりしたときに、特にこの仕事をやっていて良かったなと感じます。

収入を得られた時

私が医療系の仕事を目指した理由の1つに収入が良いから、と言う理由があったからです。

時間外で働いた時などに普段より少し多く給料が入っていると「頑張って良かった」と思えます。また資格を持っているので仕事が無くなる心配がなく常に一定の収入を得ることが出来ると考えれば仕事を頑張ることが出来ます。

診療放射線技師(20代/男性)CT

  • 病院

技術が活かせた時

論文や学会で学んだことを職場にフィードバックしたり、患者さんの容態に合わせて撮影したりして医師に診断価値の高い画像を提供できたときにやりがいを感じます。

日々、新しい技術や撮影方法がアップデートされるため、学びの重要性を感じています。

社会や医療に対する貢献を感じた時

導入しているCT装置に搭載された撮影方法や再構成技術を用いた研究を実施しており、論文として受理された時にやりがいを感じます。

私自身の論文だけで著しい医療の進歩はないかもしれませんが、私の論文を足がかりに他の研究者が新たな知見を生み出し、結果として医療が発展していくことを信じて日頃より研鑽しています。

患者様に感謝された時

日頃より、患者さんに今日検査に来てよかったなと感じてもらえるよう接遇を心がけています。

不安を抱えて検査に来られた患者さんの不安や疑問をできるだけ解消し、検査後に患者さんから「ありがとう」と笑顔で言っていただけることにやりがいを感じます。

診療放射線技師(20代/女性)一般撮影,マンモ,CT,MRI,PET-CT,核医学

  • 病院

収入を得られた時

看護師と違い、一定の患者と長く付き合うわけではないので、患者さんに関わることでやりがいを感じることは他の医療関係者より少ないかもしれませんが、仕事内容的に有給の取りやすさ(自分の担当の患者や仕事がないため休みの枠が空いていれば翌日でも休める)、残業量、業務の負担、基本土日休みという休日、当直明けで平日休みも月何度かあり行政関係のことをするにも困らない点等考えるとコスパの高い仕事だと思います。

患者様に感謝された時

前問でも話しましたが、看護師と違い一定の患者と長く付き合うわけではないので、患者さんに関わることでやりがいを感じることは他の医療関係者より少ないかもしれません。しかしその少ない検査時間の間だけでも患者さんに気分良く帰ってもらえるように、出来るだけ寄り添った対応をするようにしています。感謝の言葉を述べられると嬉しいです。

社会人としての成長したと感じた時

就職して6年目となり、医療人としてやってはいけないこと等の常識がある程度備わってきて(業務面での緊急を要する場合の対応やアレルギー対応だけでなく、個人情報の取り扱いやがん等の患者への対応、言葉遣い、告知の有無等)怒られることが減ったり、上司からの指示がなくても自分で考えて動くことができるようになったとき達成感を感じます。

診療放射線技師(40代/男性)一般撮影,マーゲン,CT,MRI,オペ室のcアーム

  • 病院

患者様に感謝された時

患者様に寄り添える医療を心がけています。

元々営業職だった私が30代をすぎて仕事を辞めてでも大学受験して診療放射線技師を目指した理由がもっと相手に親身になって対応したいという気持ちからの転職、大学受験だったので、患者様に感謝されるのは、それが報われる瞬間です。

社会人としての成長したと感じた時

元々営業職で培った応対力が、医療というまた異なった環境で患者様のみならず、現場の他職種の方々に対するコミュニケーションにおいて、円滑に進められている実感を感じられるので、自己成長できていると感じられるので達成感を感じます。

収入を得られた時

収入は、家族を支える要因だからです。

独身の時は自分の貯金や買いたいもののためになるぐらいでしたが、結婚してこれから子供も、うまれるので少しでも多く収入が得られればそれだけ家族を豊かに幸せにできると思うと、お金に対してもやりがいを感じます。

診療放射線技師(50代/男性)一般撮影,マーゲン,CT

  • 病院

技術が活かせた時

医師からの相談される事は、メディカルスタッフとして認められているという事であり、専門スタッフとして自分の日々勉強してきた知識を検査や治療に活かせ、時間も短く安全に終了できた時は、やっていて良かったと常に思います。

達成感を感じた時

1人の患者に対して、大勢の医療スタッフが関わり、チームで治療に臨むとき、自分達が作ったCT画像やMRI画像がカンファレンスに出てきて、治療戦略に役立っているときや、治療中にキーイメージとして役にたったときは、達成感を感じます。

新しい技術を習得出来た時

常に医療は日々進歩しています。

医療機器ももちろん、機材や治療器具も日々進化している。医師は、全てを把握してはいない為、こちらに任せられ、こちら優位に治療や検査が行え、上手くいったときは、患者さんに有意義な治療が出来たことを嬉しく思います。

診療放射線技師(40代/女性)一般撮影,マンモ,マーゲン,CT

  • 病院

収入を得られた時

生活のために働いているからです。

毎日、毎月働き続けるのは、収入がないと最低限生きていけないし、また収入の金額によってはやりたいこともできないので自分の生活が豊かに感じるくらい収入が得られたらやりがいを感じると思います。

仕事ぶりを評価された時

お金をいただくからには仕事に真摯に取り組むことは基本だと思っていますが、対価に見合う以上の働きができたときにこそ評価されたらやりがいを感じると思うからです。

プロとは習得してきたことを臨機応変に多様できる人だと思っているので、そうなりたいと常に感じています。

患者様に感謝された時

医療は患者様のためのものであり、患者様が検査や治療、接遇を受けたあといかに高い満足度を得られたかが重要だと考えるからです。

痛い、苦しい思いをして検査をするからこそ、検査を受けて良かったと思ってもらえたら自分自身も安心できます。

診療放射線技師(40代/女性)一般撮影,マンモ,マーゲン,CT

  • 病院

患者様に感謝された時

自分達には日々の日常業務でも、患者様側ではそうではないことを心がけて仕事をしているつもりなので、患者様に感謝されるとそれが伝わっていると感じられます。

疲れていても、感謝の言葉を聞くと疲れが吹っ飛ぶというか、笑顔になれます。

収入を得られた時

自分がやったことに対しての評価だと思うので、時間外など多かった月の収入UPには頑張った甲斐があると思えるのでやりがいを感じます。

言葉で評価されるのも嬉しいですが、やはり給料の額面で分かった方が実感も湧くしやる気も出ます。

仕事ぶりを評価された時

上記とと同じ様なことですが、仕事ぶりが評価されてこその結果だと思うので、上司や患者様に評価される事で向上心ややる気が起きる性格なのだと思います。

普段は勉強嫌いですが、勉強会などで得た知識が役に立って評価されれば、自分の行動に自信が持てます。

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  • 病院

患者様に感謝された時

ちょっとした患者様に対する気遣いや配慮を患者様に直にみとめられているように感じて、今まで検査とは別に自分が陰ながらにやってきたことを認められてるように感じ、やりがいへと昇華することができるからです。

技術が活かせた時

なかなか勉強する時間か確保できない中で、培った技術や知識が検査の症例に合わせて細かい調整ができ、適切な診断評価が検査に伴うことができたと主観客観共に感じることができるので、やりがいを強く感じることができます。

収入を得られた時

当直やオンコールで緊急の検査に対峙することが多く、辛いと感じる時もあり転職したい気持ちがつもるものの、それなりに収入が得られると、やってきたしんどさが認められたように感じ、やりがいへと昇華することができます。

診療放射線技師(20代/男性)その他

  • 病院

患者様に感謝された時

学生時代から「人の助けになりたい」と医療職を志していたので、患者様からの感謝のお言葉は「この仕事をやっていて良かった」としみじみ思うことがあります。

また現在は無職ですが、働いていたときを振り返ると「自分は患者様のために救っていたのではなく、様々な患者様に救われていたのだ」と改めて痛感することもしばしばです。

収入を得られた時

やはり、労働は対価です。収入なしだと生活もままならないし、仕事においても辛いものはたくさんあります。

それでも、収入が貰えるだけでも気分転換も出来ますし、患者様たちに対して多く貢献していこうという原動力にもなります。

技術が活かせた時

まだ新人の頃に、膝関節側面がどうも上手く撮影できない時があって、何度も何度も教科書を見て復習したりすることがありました。

いざその撮影で患者様を撮るとなった時に膝関節側面が綺麗に修正できたりすると、「しっかりと技術が活かせられて良かった」と改めて思いました。まだまだなところはあるけど、放射線技師として復帰したら初心を忘れずに頑張っていこうと思います。

診療放射線技師(20代/男性)一般撮影,CT,MRI,核医学,パントモ,骨塩定量検査

  • 病院

仕事ぶりを評価された時

患者さんに感謝されたときもやりがいは感じますが、それも含めてもやはり仕事をこなせるということを認められたときにやりがいを感じます。

特にドクターなどに意見を求められたり、頼りにされたりすると「あぁ、認められているんだなぁ」と感じますね。

どうしても技師の間ではお互いの仕事については淡々とこなすだけで、特に評価し合うということは少ないと思います。なのでドクター含め、他部署から頼られたり評価されるとこの仕事をしていて良かったなぁなんて思います。

患者様に感謝された時

やはり患者さんに「ありがとう」と言われると嬉しいです。

仕事柄表に出ることも無く、影で支えてる身として感謝の言葉を貰うことが少ないです。その少ない中でも感謝の気持ちを伝えてくださる患者さんがいることで、仕事を頑張ろうと思えます。

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  • 病院

社会や医療に対する貢献を感じた時

放射線治療の業務を通じて、患者さんの患う癌に対して一緒に向き合うことができます。

仕事としての技術提供もさることながら、その人の人生に直接関わり、仕事の大変さ、苦労以上のやりがいを感じることができています。

達成感を感じた時

特に、救急患者の対応時、医師の撮影オーダーを受けて疾患の原因を見つけたときです。

自分の頭で考え、カルテの情報を元に仮説をたて、患者それぞれの状態から最適な撮影を行うことで、質の高い医療情報を提供でき、貢献できると感じます。

診療放射線技師(20代/女性)一般撮影,マンモ,CT,MRI

  • 病院

新しい技術を習得出来た時

病院によって求められる技術や知識は異なりますが、自分ができる検査が増えるのは嬉しいことです。

特に、部門の中で難しいとされてる、できる人が少ない検査ができるようになると特に嬉しいです。その習得のために勉強も必要ですが、その分やりがいを感じます。

診療放射線技師(30代/女性)放射線治療

  • 病院

患者様に感謝された時

色々苦労しながら仕事を覚えている時やマンネリ化してる仕事をしている時に患者さんからありがとうの感謝の言葉をかけられると、自分の行っていることはこの患者さんにとっては役に立っていることなのだと認識できやりがいを感じます。

診療放射線技師のやりがい【クリニック・健診編】

診療放射線技師(40代/男性)一般撮影,マーゲン,CT,MRI,IT関連業務

  • クリニック・健診

患者様に感謝された時

早期発見、早期治療がいかに大切であることが分かったことが理由です。

ある会社の社長が受診された時に早期の癌を発見できました。大変感謝され、その方本人だけではなくそこで働く会社の方も守ったと思えたからです。

ひとりの早期発見が、多くの方の人生に関わることがあるんだと教えていただきました。

仕事ぶりを評価された時

自施設では仕事を評価するために定期的なフィードバックを実施しており、その都度目標を定め達成するための行動を確認してます。

目標が明確になると毎日の仕事に意味を持ち、それをまた評価されるのでやりがいにつながっています。

達成感を感じた時

放射線技師のほか施設のネットワーク環境やパソコンのメンテナンスなどの業務も兼務しています。

他部署との連携や様々な上司の意見調整など目標達成は難しい仕事が多いですが、それを達成した時は多くのスタッフから感謝されやりがいに繋がったことがあります。

診療放射線技師(20代/女性)マンモグラフィー

  • クリニック・健診

技術が活かせた時

マンモグラフィの検査は受診者に痛みが伴うため出来る限り痛みを与えない撮影技術を習得する必要があります。

これらの技術は習得するのに時間がかかるため、実際に撮影して受診者の方に感謝されるととてもやりがいを感じます。

社会人としての成長したと感じた時

職場には色々な人がいるため常にどうすれば円滑に業務が行えるかを考える必要があり、対応は1人1人に合わせて変えなければなりません。

お互いの価値観のすり合わせが必要でこれらのことが上手くいくと良い仕事が出来ると思っています。最初は受け入れられない部分もありますが、経験を積むことであまり気にしないようになりました。

新しい技術を習得出来た時

自分の出来る業務が増えると職場の業務がより円滑にまわり、社会により貢献できるようになります。

また職員が休んだ時に代わりに業務を行えるため、職場の人からも感謝されます。このように新しい技術を取得するとやりがいだけではなく色々な面で良いことがあります。

診療放射線技師(30代/女性)一般撮影,マンモ,マーゲン

  • クリニック・健診

社会や医療に対する貢献を感じた時

マーゲン撮影の時は、病変に気付いて、撮影できた時は、見つけられてよかったとやりがいを感じます。

またきつい検査だけど、今回凄く楽だったと、声をかけて貰えると、次の検査にも繋がるので、貢献できていると感じます。

患者様に感謝された時

いつも検査を受ける人に出来るだけ負担をかけないように、声掛けやスピード感を大切にして検査しているので、患者さんや受診者さんから「あなたで良かった」と言って貰えると、意識して頑張っていてよかったと思います。

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  • クリニック・健診

仕事ぶりを評価された時

検診施設だとどうしても流れ作業で、スタッフも代わりがきくと思われがちです。そんな中で、自分自身の画像の綺麗さや業務の回し方などを、同僚や放射線科医などに認めてもらえると頑張ってよかったなあと思えます。

技術が活かせた時

MRIを総合病院で徹底的に学びました。

検診施設にいくと、決まった固定の検査しかできない人がかなり多いです。マイナーな検査の時など、自分の技術をつかってカスタマイズして綺麗に撮れたときに、今まで勉強してきてよかったなと感じます。

収入を得られた時

普通にもらっていた時は実感しなかったのですが、時短勤務で他の人と業務量が変わらないのに収入が大幅に減って、やっぱり収入は自分の原動力のひとつだったんだなと実感しました。同様にボーナスが出なかった時(コロナで業績悪化)にかなりモチベーションが下がったので重要だったなと思います。

診療放射線技師(50代/男性)胸胃部X線

  • クリニック・健診

達成感を感じた時

日々、安心・安全な検査を心掛け業務に従事しています。

接遇や検査前の丁寧な説明、検査終了後の説明や検査そのものが、それぞれ無事に終了した時無事にセンターに帰着した時に安堵感と同時に達成感・充実感を感じます。

技術が活かせた時

患者様個々それぞれに臓器の位置や形状に違いのある胸部や特に胃部の撮影に対し、自身がこれ迄勉強会や普段の業務で培った知識・技術を駆使し、適正と思われる画像等が患者様に負担を掛ける事なくスムーズに出来たと感じます。

患者様に感謝された時

一連の胸部・胃部X線検査が終わり、検査を終えた患者様からの暖かいお声掛け(有難う、検査が早くて楽でした、丁寧な説明で理解容易でした等々)を頂いた時は、本当に技師になって、その業務に携われて嬉しいと感じます。

診療放射線技師(20代/女性)一般撮影,CT,MRI

  • クリニック・健診

新しい技術を習得出来た時

8年間検診業界で働いていて、今年から主人の転勤で知らない土地でクリニック勤務をすることになりました。今まで胸部、マンモ、胃透視撮影を主に行ってきたので、今回勤務してるクリニックでは今までの経験が通じず毎日新しく覚えることがたくさんあります。

初めは心が折れそうになりましたが、新しく覚えることがあることはやりがいを感じるようになり整形撮影、造影CT、MRI検査など徐々にできるようになっていくのは喜びを感じています。

自分ひとりだけで生活してると今までの経験が活かせるところを勤務先に選んでいたと思いますが、せっかくの機会なので新しいモダリティにチャレンジでき、学ぶことが多くある場所に出会えてやりがいを感じています。

患者様に感謝された時

患者さんのほとんどの人がご高齢の方でベッド移動から介助が必要な人が多く来られます。

ひとつひとつの介助にお礼を言っていただくのは嬉しいことで、撮影が終わってからも感謝を伝えていただくことはやりがいを感じます。

達成感を感じた時

ご高齢の整形撮影でオーダーがたくさんあり、何枚も撮影しなければならないときがあります。

じっと動かずにいることが難しい人を介助してしっかり画像に残すことができたとき、撮影が終わったときには達成感を感じます。

診療放射線技師(30代/女性)一般撮影,マンモ,マーゲン,CT,MRI

  • クリニック・健診

患者様に感謝された時

「有難う」といわれると気分が良いし頑張ろうと思えます。

接遇は、若い頃から一番厳しく指導を受けてきました。検査には苦痛が伴うものも多く、丁寧な仕事をしないと次回からの検査を拒否される場合などもある為気を付けています。

技術が活かせた時

勉強したことや経験が検査に活かせると楽しいです。

勉強会や学会に参加して色んなことを学んだり、先輩から教えてもらった技術を、検査に活かせると時間短縮、画質向上など施設にプラスになる事があり、やりがいを感じます。

仕事ぶりを評価された時

評価によってお給料が上がったり手当が出ると嬉しいです。

そのためには評価体制がしっかり整備される必要がありますが、やる気アップにもつながるのでぜひ管理職の方には評価基準を設けて、手当をつけたりするシステム作りをして欲しいです。

けがをした時「もう一度撮影を」と熱心にお願いをされ…(32歳・男性)

プロフィール

私の力で患者さんによりよい治療を。「見えない」を「見せる」仕事

現在、整形外科病院で働いている放射線技師32歳・男性のNさん。岐阜県にお住まいで、勤務歴は9年になります。もっといい写真を!と日々仕事にやりがいを感じられているようです。

診療放射線技師

転んで骨折した、靭帯を痛めたなど、いわいる整形外科領域の患者さんを対象とした、レントゲン撮影、CT検査、MRI検査、透視検査を主に対応しています。

もうすぐ技師歴10年を迎え、上司からの信頼は厚く、後輩指導にも力をいれています。

診療放射線技師を目指した理由・きっかけ

レントゲン撮影だけで医師の診断に結び付けていたことに、とても感動し…

学生時代に自転車で転んで、胸を強く打ったんです。とても呼吸が苦しくて、きつい思いをしました。

診療放射線技師

その後、病院を受診した時に「肋骨のレントゲン写真」を撮ったのですが、その時に担当してくれた診療放射線技師さんが、1度目の撮影のあと「痛みの原因をはっきりさせたいので、もう一度撮影をよろしいでしょうか?」と、熱心にお願いされました。

私は言われるがまま、写真を撮ってもらいました。

そのあと、医師の診察を受けた際に、「肋骨に骨折があります。レントゲン写真だけでは、なかなかここまで骨折線(骨の亀裂)を出すのは難しいんですよ。CT検査も考えていたけど、レントゲンだけでよさそうですね」との話を受けました。

その当時はよくわかりませんでしたが、あとで気になって調べてみると、肋骨の骨折をレントゲン撮影で出すのは簡単ではなく、現在は精査のために、CT検査を追加で撮影することあると分かりました。

診療放射線技師

CT検査は詳しく検査ができる反面、患者さんの放射線被ばくが増え、さらに検査のお金もかかり、患者さんへの負担が大きくなるリスクを伴います。

それを、レントゲン撮影だけで医師の診断に結び付けていたことにとても感動し、そのことをきっかけに私の夢は診療放射線技師となりました。

診療放射線技師のやりがい

レントゲンをひとつとってもまだまだ改善の余地が残っていて、もっといい写真を目指せる

診療放射線技師の資格を取得すれば、法律上はエックス線を人体に照射することができます。だけど、これはスタートラインに立っただけに過ぎません。

診療放射線技師

現在、整形外科に特化した病院で働いていますが、レントゲンをひとつとってもまだまだ改善の余地が残っていて、もっといい写真を目指せると思っています。

こうやって、生涯を通して成長でき、それを実感できる職業に就けたことは、わたしにとって大変嬉しいことです。

そして成長過程であっても「今日の△△の写真はよかった」と医師からお褒めの言葉を頂いたり、患者さんから感謝の言葉を頂くことがあります。

そんな時には「頑張ってよかった、もっといい写真が撮れるようになろう」と思うことができます。

診療放射線技師

学生時代に出会った技師さんを目指して、わたしの力が少しでも患者さんの治療に役立てれば幸いです。

これが、診療放射線技師であるわたしにとってのやりがいです。

医師だと思っていたら、診療放射線技師だった!(29歳・男性)

プロフィール

医師から質問されることもある!医師から信頼される技師を目指して

現在、病床数300床の病院で働いている放射線技師29歳・男性のYさん。佐賀県にお住まいで、勤務歴は4年になります。周囲から信頼される仕事を!と日々やりがいを感じながら働いているようです。

診療放射線技師

一般撮影、透視検査、CT検査、MRI検査、アンギオ検査をローテーションで担当しています。2年前から当直業務も担当するようになりました。

当院は、2次救急までの受け入れまでしています。当直は、月に2~3回程度で、そのうち1回程度、2次救急の受け入れ担当の日となっています。

当直業務は、日勤帯の業務が終了した夕方からそのまま引き継ぎで担当し、次の日の朝まで担当します。そして次の日が「明け」で一日休み。

忙しくなければ仮眠をしっかりとって翌日の休みに備えることができます。

診療放射線技師を目指した理由・きっかけ

「いやいや、僕は医師ではなく、診療放射線技師です」

学生時代に「みぞうち」あたりが猛烈に痛くなって、夜中に救急車で病院に運ばれたんです。

診療放射線技師

病院に着くなり、心電図や胸・お腹のレントゲンを撮ってもらったんですが、原因がはっきりわからず、CTまで撮りました。

しかし検査室から救急外来に戻ってきても、担当していた内科の先生が原因を特定できていない様子でした。

そして、その内科の先生が循環器や消化器の先生に相談の電話をしている最中に、CTの検査をしてくれた先生がやってきて、内科の先生にぼそぼそと話を…その直後「虫垂炎ですね」と診断をしてもらったんです。

意識がもうろうとしていましたが、あの瞬間ははっきり覚えていました。

診療放射線技師

手術が終わって退院前に、あの助言をくれた先生に、ぜひお礼がしたいと思って、CT検査室に伺いました。

ちょうどあの先生もいらっしゃって、少し話をすると「いやいや、僕は医師ではなく、診療放射線技師です。虫垂炎(世間的には盲腸とよく言われる)は、いろんなところが痛くなることがあるんですよ。あの時の救外の先生が、専門の先生じゃなかったから、心配になって伝えに行ったんです。手術がうまくいってよかったですね」とさわやかに一言。

すごく、かっこよかったです!

診療放射線技師のやりがい

レントゲンをひとつとってもまだまだ改善の余地が残っていて、もっといい写真を目指せる

当直業務で2次救急を担当していると、いろんな患者さん、様々な症例に出会うことがあります。

診療放射線技師

はじめは、撮影することに一生懸命でアタフタしていました。

しかし、当直に就いて2年が過ぎるとだんだんと画像が見えるようになってきました。

検査が依頼された時、依頼内容に患者さんの主訴(どこが痛いなど)が掲載されていますが、必ず自分なりに簡単な質問をし、血液検査のデータを参考にするなど、読影(画像を見て原因を探すこと)の工夫をしています。

診療放射線技師

当院の救急外来担当医は、勤務医や他院の医師が順番で担当するため、たまに医師の専門と異なる患者さんが来院することがあります。そういった場合、CT検査室では「Yさん、画像上何かありますか?」などと医師から質問を受けることがあります。

当直に入ったばかりの時は、そんな質問ほとんどありませんでしたが、最近は増えてきた気がします。

そうやって救急の現場では、医師と対等に話ができることがあるんです。

ある日、外来全体の忘年会のときに、とある医師から「Yくんが当直の時は、安心して外来に集中できるよ」とのお言葉を頂きました。

診療放射線技師

お酒の席だったから冗談だったのかもしれませんが、医師から信頼されて仕事ができていることに対して、誇りとやりがいを感じました。

診療放射線技師って、そんな仕事なんです。

初めて見た3D画像!立体的な人体解剖に驚愕!(27歳・女性)

プロフィール

パソコン操作が好きだった私には天職だった…立体的な人体解剖に驚愕!

現在、総合病院で勤務している放射線技師27歳・女性のKさん。新潟県にお住まいで、勤務歴は3年になります。3D画像の作成がおもしろい!と日々仕事にやりがいを感じられているようです。

診療放射線技師

職場が総合病院のため、モダリティはたくさんあります。入職当初は、レントゲンとマンモグラフィを主に担当していましたが、3年が経ち、最近はCT検査を任されるようになりました。

当院のCT装置は320列の検出器を有し、頭や心臓の血管の撮影が従来の装置に比べて、鮮明に撮れるようになりました。

1日に約50件弱の撮影を実施しており、その後にCT3D画像を作成しています。

3D画像は、手術前の頭の血管、心筋梗塞を起こした心臓の血管、足の血管など、依頼があればどんな血管の3Dも作成します。

また、骨折した骨や肺にできた悪性腫瘍(がん)、大腸などの画像も作っています。

診療放射線技師を目指した理由・きっかけ

人の体の中を鮮明に表現できていた3D画像に、衝撃を受け…

父の病気がきっかけです。父はよくタバコを吸う人で、それが主な原因となって肺に悪性腫瘍(がん)ができました。

診療放射線技師

当時(16歳)は、パソコンで絵を描くのが好きでした。

よく部屋にこもってパソコンを相手に何時間も経つことはざらで、よく父とは喧嘩になっていましたね。

会話もあまりないころのことでしたが、母から深刻な表情で「お父さんが…」と入院の話を聞かされました。

いろいろ考えましたが、父の入院した病院へ向かいました。

診療放射線技師

「手術が必要ですね」と母と私の前で話す先生の横には、父の肺がんが鮮明に示されたCTの3D画像があったんです。

肺とがんの位置関係、がんを栄養している血管の走行、気管支など、とてもわかりやすく何より綺麗でした。

もちろん父の心配もありましたが、人の体の中を鮮明に表現できていた3D画像に衝撃を受けました。

父の手術が無事終わり、落ち着いたときに思い出して調べてみると「診療放射線技師」という職業が、あの日に見た3D画像と関われると知りました。

もともとパソコンで絵を描く私にとっては、とても興味深い職業となりました。

診療放射線技師のやりがい

「縁の下の力持ち」的な存在、しっかり患者さんの治療や社会復帰に貢献できる

今、やっと学生時代にやりたいと思った診療放射線技師のCT3D画像を作成することができています。

診療放射線技師

先生が患者さんに説明するときや、手術の支援画像としてオペ室に掲載されるときがありますが、それを見てどこがどのようになっているのか、あっという間にわかります。

しかし、あっという間に理解してもらえる3D画像を作成するには簡単ではありません。

まず、良い3D画像を作成するには、良い検査をしなければなりません。

診療放射線技師

そのためには、人体解剖・血液の流れや分布・疾患(病気)・機械の特性など様々な知識が必要で、しかもそれは診療放射線技師の学校では深く学ぶことができません。

働きながら学ぶ必要があります。

そして良い検査をしたあとは、その画像を理解しやすい3D画像に加工しなければならないのです。

そうやって、ようやく診断や治療に有用な画像が作れるのです。

患者さんが見れば「ああ、そこがそういう風に…」医師が見れば「なるほどね!」と、ひと時の画像で終わってしますかもしれませんが、この画像がないと、診断までたどり着かなかったり、さらに検査を追加してしまうことも考えられます。

また、手術が難航する原因のひとつになるかもしれません。

診療放射線技師

こんな仕事ができていると考えるとワクワクしませんか?

「縁の下の力持ち」的な存在ですが、しっかり患者さんの治療や社会復帰に貢献できています。これが、やりがいの一つですね。

「今は、まだCT検査に携わったばかりで、先輩の技師さんに迷惑をかける日々が続いていますが、パソコンで絵を描くことが好きな私にとって、3D作成は楽しく仕方がありません。

まだまだですが、これから信頼される診療放射線技師を目指して頑張っていきたいと思っています。

診療放射線技師のやりがいまとめ

  • 生涯を通して成長でき、それを実感できる。
  • 患者さんの診断・治療における「大きな縁の下の力持ち」となる存在
  • 医師そして患者さんから信頼される職業

現在の医療における「画像診断」の役割はとても大きく、それを担う診療放射線技師は、求められる知識・技術の高い職業です。

正確かつ迅速に診断結果を出すためには、様々な知識や技術を学び、経験を積むことが必要です。また、責任のある仕事に迷ったり悩んだりする事もあります。

キャリアコンサルタント
コンサル

しかし、自分の関わった患者が元気になっていく様子を知ることができた時に、診療放射線技師としての喜びを感じることができます。

医療に関わる職種にはいろいろありますが、どの職種にも共通しているのは「人を助ける仕事である」という事です。

その中でも診療放射線技師は、病気の予防から診断・治療まで広く関わることができ、大きなやりがいがある仕事です。

キャリアコンサルタント
コンサル

ただ、現役の診療放射線技師の方からは、「今の職場では、なかなか“やりがい”を見いだせない」「人のためにと診療放射線技師を志した時の想いが、日々の業務で忙殺されてしまう」「人間関係に恵まれず、もどかしい思いをしている」などのご相談をいただくことがあります。

もしそのようなお悩みをお持ちでしたら、周囲の方はもちろん、わたしたち診療放射線技師JOBのキャリアコンサルタントにもご相談ください。