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職務経歴書の書き方~病院への転職・自己PR編~

職務経歴書の書き方~病院への転職・自己PR編~

本日は、よく、書くのに困るという声を耳にする「自己PRの書き方」をお話ししたいと思います。

自己PRは、名前の通り「自分自身の中でPRしたいこと」を書く項目です。今回の自己PRは病院へのご転職を想定してお話しを進めていきたいと思います。書く際に気を付けたいポイントは3つです。

1.これまでの仕事で学んだこと

「私はこれまで、患者様に常に明るくオープンに対応するよう心かげてまいりました。具体的には、検査に不安を感じさせないよう検査内容を判り易く説明をすること、こちらから話しかける回数を増やすことに努めておりました。」

これまでの業務で学んできたことや心がけてきたことに加えて、具体的なエピソードを入れるとより良いです。

2.仕事における長所(アピールポイント)

「患者様だけでなく、放射線科の職員、他職種の医療従事者とも積極的にコミュニケーションを取っておりますので仕事を任せてもらえることもあります。」

実際に他の方から評価されたことがあれば、その方からの声などを入れてみても良いでしょう。

3.応募先の病院で活かせること

「これまでの経験は、貴院においても患者様への接遇や職員の方と円滑に業務を行う為に活かせると思っております。また、CTやMRIをはじめとした撮影技術についても経験を活かし、より、高めていきたいと考えております。」

いかがでしょうか?1~3を合わせた全体の文章の量はワードで7行~10行程度がベストです。自己PRを書くときは、最初から長い文章を考えようとせず、まず3つの項目に分けることがお勧めです。その後、それぞれをつなぎ合わせれば完成です。自己PRの作成にお困りの方、是非一度、試してみてください。本日は以上です。

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