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併願選考におけるメリットについて

併願選考におけるメリットについて

本日は、併願選考におけるメリットと最近よくある傾向について、お話します。

まず併願選考におけるメリットですが、求人を比較検討できることと転職活動における安心感が得られる2点が挙げられます。

1つの求人だけで進めてしまうと他にも希望に合致した求人があるのではと思ったり、比較材料が少ないことからこれでよいのかと迷われるケースが多く見受けられます。

転職活動における安心感については、単願ですと、そもそも選考に合格するのかという不安も良く耳にします。併願であれば、1つがお見送りになってももうひとつ残っているという安心感があるということで併願を希望される方も多いです。併願受験でお話を進めている際、最近よく見かける傾向としまして、併願受験をして、先に面接した求人に転職先を決められることが多いです。

例を挙げて説明致しますと2つ求人を応募して今週の月曜日と金曜日に面接が組まれたとします。そこで月曜日に面接を受験して木曜日に内定通知が出たら、金曜日の面接は受験せずに辞退されるケースです。

これは非常にもったいないと思います。

確かにまた貴重な時間を使って面接を受験されるのは、正直面倒くさいかもしれません。しかし、1日の1/3以上の時間を費やす職場を一時のめんどくさいで、将来の選択を放棄するのは少しもったいないように思います。

内定に対するお返事の保留期間は、基本的に7~10日ほどです。選考のタイミングを合わせるためにも併願受験を希望されると思います。もし内定を獲得されても、基本的には保留はできますので、併願受験の際は、採用条件の比較できるメリットを活かして、両方選考を受けてみることをオススメします。

ちなみに併願する受験求人数は、現職中の方であれば、多くても3件、離職中でも5件以内にとどめられると良いですよ。以上です。

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