診療放射線技師の求人・転職支援サービスの診療放射線技師JOB採用担当の方はこちら

求人に応募するか迷ったとき、みなさんにお伝えしていること

求人に応募するか迷ったとき、みなさんにお伝えしていること

本日は、「求人に応募するか迷ったとき、みなさんにお伝えしていること」についてお話したいと思います。さっそくですがつい最近、担当させていただいている方に求人のご提案をしたところ、このようなメールをいただきました。

「B病院とCクリニック、応募するかどうか正直悩んでいます。」

いつもお世話になっております。
先日は求人のご紹介ありがとうございました!
求人拝見しました。 Aクリニック、ぜひ応募したいです。 B病院、Cクリニックについては
応募するかどうか正直悩んでいます。 希望に近くていいなと思ったのですが
B病院は通勤距離がAクリニックより少し遠いかなと。 通えない範囲ではないのですが・・。 Cクリニックは場所はいいのですが
マンモグラフィーの件数が少ないのが気になります。
でももう先に応募している人もいるんですよね。 応募するか迷っています。アドバイスいただけると嬉しいです。

実はよくいただくご相談のひとつ“求人に応募するか迷っている”

こちらのメールをくださったSさん。病院にてマンモグラフィーやCT、MRIなどのご経験を持つ20代後半の女性の方です。この度は、当直の対応が難しくなり「ご自宅から1時間圏内」「日勤のみ」「マンモグラフィーに携われる」という希望を踏まえなるべく早く転職したいと求人を探しています。

「求人に応募するか迷っている」 こちら、実はよくいただく ご相談のひとつです。みなさんも、 求人に応募するか悩んだこと 一度はありませんでしょうか?

希望に全て合致していれば 迷いなく応募できるけれど ただ、なかなかそんな 理想的な求人は見つからず・・。 みなさん、ある程度 ご希望を整理して ご転職活動を行っています。 そんな中で見つけた 興味のある求人。 完全に合致しないけれど 一部だけ、応募するか 少し悩む部分がある。 悩んでいる間に 他の人で埋まって 求人がなくなってしまう。 求人は、待ってくれない。 もう当分、募集が 出ないかもしれない。 迷うなら、受けた方が いいってわかってる。

わかってるけど・・ 悩むときは悩む!

・・そのお気持ち、 とてもよくわかります。

悩むことは、 悪いことではありません。

Sさんも、同じような ご状況でした。

悩むことは、 悪いことではありません。 悩むということは それだけ真剣に考えている、ということ。 ご転職は人生に 関わることですから 悩んで当たり前です。 ただ、残念ながら 転職活動の際は いつまでも悩んでいる 訳にはいきません。 決めないといけない 場面が出てきます。

こういう時、 お伝えすることがひとつ。

「後から、『あの時、応募しておけばよかった』と
自分が後悔しそうだなと思うのであれば応募した方いい」

Sさんの場合、 Aクリニックだけに応募して 仮に残念な結果に なってしまったとします。 同じ求人に応募する ライバルもいますので 必ず内定が貰える わけではありません。 気持ちをなんとか切り替えて 次に希望に近かった B病院、Cクリニックに 応募しようと思ったとき、 もう募集が終わってしまっていた。

この時、「後悔」しそうかどうか。

応募するチャンスはあったのに、 未来の自分が「悔しい想い」を しないかどうか。

それを基準に 考えてもらっています。

合わせて、 Sさんには改めて 『Sさんの通勤圏内の求人状況』『年間を通した求人の増減の時期』 などの情報をお伝えし、 一晩じっくり考えて頂きました。

一晩考えた結果、Sさんは…

結果、SさんはB病院に「応募」し、 Cクリニックは「見送り」ました。

B病院だけは なくなったときに もったいないと思うなと 感じたそうです。
Sさんの率直なお気持ちを 一番大切にしながら サポートしたいと考えていたので わたしも安心して お話を進めることができました。

できる限り、後悔のないご転職を

求人への応募は 強制ではありません。 あくまで、 応募するかどうかを決めるのは みなさんです。

頭ではわかっているけれど なかなか一歩が踏み出せない。 そんなときはぜひ、 「あの時、応募しておけばよかった」 と後悔しないかどうか、 その基準でご応募を 判断してみてください。

転職活動は一期一会。 できる限り、 後悔のないご転職を みなさんにして頂きたいと想っています。 もし、その他何か お悩みごとなどございましたら 担当コンサルタント、あるいは以下↓転職サポートより お気がねなくご相談ください。

転職アドバイス - バックナンバー