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9月の転職市場の状況

診療放射線技師 2019年9月の転職市場の状況

お盆も明け、9月は採用に力を入れ始める時期

Q.9月の求人数は多い?少ない?

A.9月は、先月に比べ求人が増える月です。


Q.今月、求人が増加傾向なのはどうしてですか?

A.8月はお盆があるため、人事が夏季休暇を取得していたり、施設そのものが休診していたりと、求人自体が非常に動きにくい月でした。

一方9月は、ようやく採用側が通常の運営となり、採用活動に力を入れ出す時期。そのため、求人の動きが活発になるのです。

10月~来年1月入社を見越した求人が増加!

Q.コロナ渦の状況下で、何か通常と変わった動きはありますか?

A.今月は、10月~来年1月の入社を目指した求人が多くなります。
特に企業の場合、早いところでは来年4月の入社を見越した採用に、少しずつ動きが。「区切りの良い4月に転職したい」とお考えの方は、今から求人を注視しておくことをおすすめします。

また、夏のボーナス後に退職した方の欠員補充の求人もまだまだ活発です。
通常、欠員補充は「前任と、同じスキルを持っている方」など即戦力を求める求人が多いのですが、実際にそのような方を見つけるのは容易なことではありません。そのため、採用活動が長期化しやすい傾向があります。

9月は、そういった施設が選考ハードルを見直す時期。ですから特に若手の方にとって今月は「求人が多い+選考ハードルが低くなりやすい傾向」の条件が揃うため、転職活動を行いやすいタイミングと言えるでしょう。

採用側が動き出したことにより、転職希望者の動きも活発化

Q.転職活動をされている、放射線技師さんの動きはどうですか?

A.求人動向と同様、8月中旬~下旬にかけては、休暇に伴い採用側の動きが鈍くなっておりました。そのため、途中で止まっていた選考が、本格的に動き出すのがまさにこの時期です。

またその他にも、ボーナス後に退職し引き続き転職活動中の方、年内に就職先を決めたい方、4月入社で半年間経ち、環境に馴染めなかった方など、様々な理由が重なり、転職希望者が活発に動いています。

まとめ

  • お盆も明け、9月は採用に力を入れ始める時期
  • 10月~1月入社を目指した求人が増加!
  • 採用側が動き出したことにより、転職希望者の動きも活発化

上記を参考に9月の転職活動を進めていただければと思います。

転職活動の進め方についてわからない時やお悩みの際にはいつでもコンサルタントにご相談下さい。

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