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7月の転職市場の状況

診療放射線技師 2020年7月の転職市場の状況

去年の3月頃から現在に至るまで、新型コロナウイルス感染拡大により、放射線技師さんの転職市場は例年と違った動きを見せています。

緊急事態宣言解除が為されて以降、求人の動きはどうなっているのか…?

7月の転職市場では、気になる「求人動向」についてくわしくお伝えします!

Q.6月から比べて、求人数の増減はどうなっていますか?

A.求人数は、全国的に「やや増加傾向」です。

施設別では、特に主要都市の健診施設に動きがみられ、エリア別で見ると地方エリアの求人が比較的増え始めています。

Q.求人数が少しずつ戻ってきている背景は?

A. みなさまがご存じの通り、5月25日に緊急事態宣言が解除されたことが、最大の理由です。

「まだまだ少ないものの、外来患者が少しずつ戻り始めている(クリニック)」
「通常、繁忙期は秋ごろだが、すでに予約がいっぱいで、これから忙しくなりそう (健診施設)」

などのお話を、人事の方々よりおうかがいしています。

人・経済が動き出したことで営業再開した施設も多く、と同時に採用活動も再始動したことから、求人数増に繋がる結果となりました。

Q.求人は、コロナの影響でストップしていた募集が、再開したものが多いのでしょうか?

A.募集を再開した施設の求人はもちろんですが、新規での募集も出てきています。

新規の求人に関しては、例年通りの傾向として挙げられるのが  「ボーナス時期」。
この時期、「ボーナスをもらってから転職を」という方も多く、欠員募集での求人が動き出しています。

まとめ

  • 求人数は、全国的に「やや増加傾向」
  • 求人数増の背景は、5月25日に緊急事態宣言が解除されたこと
  • 募集を再開した施設の求人はもちろん、新規での募集も

上記を参考に7月の転職活動を進めていただければと思います。

転職活動の進め方についてわからない時やお悩みの際にはいつでもコンサルタントにご相談下さい。

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