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診療放射線技師の経験を活かしたキャリアチェンジ特集

診療放射線技師の経験を活かした
キャリアチェンジ特集

診療放射線技師の方は、病院やクリニック、健診センターなどで働いている方が多いと思います。今まで診療放射線技師として臨床現場で培った撮影手技や読影能力、医療機器の取り扱い経験を活かせる職場は医療機関以外にもあります。このページでは、将来に迷われている方に、診療放射線技師の経験を活かした新しいお仕事のご案内です。

今までのお仕事からのキャリチェンジになりますので、どのような仕事をするのか、給与はどれくらいなのか、将来のキャリア設計はどうなっているかなどわからないことが多いと思います。

このコロナ禍の中、将来のキャリアプランやライフプランに迷われている方も多い事と思いますので、皆様の転職活動の参考になれば幸いです。

【1】治験業界

新薬開発に携われる治験業界にも診療放射線技師の活躍の場があります。治験とは、製薬会社や医療機器メーカーが新たに開発した医薬品や医療機器を対象の患者や健康な人に使用してもらい、使用後のデータを収集して医薬品や医療機器の有効性や安全性を確認する試験のことです。診療放射線技師の活躍できる仕事としては、画像解析CRC(治験コーディネーター)のお仕事があります。

昨今、臨床試験にCT、MRI、PET、SPECTなどの高度な医用画像の利用が活発化しております。画像解析のお仕事は、イメージングCRO(開発業務支援機関)と言われる企業に所属し、治験のエビデンスとして用いられることとなる医用画像にかかる一連の業務を行います。具体的には、施設毎にファントム試験や調査を実施する治験事前準備から、規定された撮像条件が遵守されているかの確認や読影をスムーズに行う為の画像処理、読影会の開催などを行います。

CRCのお仕事は、SMO(治験施設支援機関)とよばれる企業に所属して、SMO企業と提携している治験を行う病院やクリニックを担当します。その為、SMO企業のオフィスと担当施設を往復するような形で勤務することが多いようです。

一般的には病院などの医療機関で3年程度の臨床経験があればご応募可能です。

治験業界のお仕事の特徴

企業で働く事となりますので、休日、休暇、福利厚生など、待遇面のメリットが大きいです。

入社時の給与は現在と大きな差はないかもしれませんが、安定した定期昇給が見込めますので、キャリアを積めば積むほど、高待遇が期待できます。役職者となれば、更なる高待遇が期待できます。経営的にも安定した大手企業が多い為、将来にわたって安定した働き方ができるのが特徴です。 ただ、被験者や治験病院の都合による多少の残業や治験先の病院やクリニックへの移動時間など勤務時間が不規則になるケースもあります。

家庭の事情により定時で上がれる仕事をお探しの方には、少し難しい環境かもしれません。

【2】医療機器メーカー

医療機器メーカーでのアプリケーションスペシャリスト(販売支援)というお仕事があります。アプリケーションスペシャリスト(営業サポート)とは、医療機器メーカーにて自社の医療機器(CT、MRI、PET-CT、マンモグラフィ、PACSなど)に関する知識や使用方法を熟知し、使用を検討している病院やクリニックなどの医療機関にて「デモンストレーション」や「製品説明」を行うお仕事です。営業職のように、セールスを行うわけではございませんが、アクティブに外出する機会の多いお仕事です。

医療機器メーカーの営業職と同行する為、フットワークの軽さなどは求められますが、その分、給料をはじめ、福利厚生もしっかりしている環境のところが多いようです。

過去の臨床経験よりも営業的素養や協調性など人物面を重視した選考になります。

アプリケーションスペシャリストのお仕事の特徴

こちらも企業で働く事となりますで、休日、休暇、福利厚生など、待遇面のメリットが大きいです。特に医療機器メーカーの場合は、一部上場企業などの大手企業も多い為、経営面の安定度も大きなメリットです。給与も入社時より高待遇が期待できますので、給与UPを目指される方の選択肢としてお勧めです。

ただ、臨床現場から離れる事となりますので、改めて臨床現場への復帰を希望される際には、少し苦労されるかもしれません。

アプリケーションスペシャリストとしての経験を活かして、新たな転職先を探される場合には、他の医療機器メーカーへの転職などに転職先が限られてしまいます。アプリケーションスペシャリストへのキャリアチェンジを目指される方には、定年まで勤める覚悟が必要になってくるかもしれません。

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